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2016年6月14日 (火)

AED、私を救ってくれてありがとう

これから書くことは実際に私の身に起こった事、私の気持ちをそのまま書くので読みにくかったらごめんなさい。


2016年、5月15日、天気は曇り

第6回、高橋尚子杯ぎふ清流ハーフマラソン大会に参加するため朝の7時頃には会場近くのコンビニにいた。

この日も体調はよく、朝から元気

緊張はしていたけど自分のペースで走るぞー


目標は完走


このマラソン大会に参加するきっかけをくれたのは4年前に亡くなったお母さん


第1回目から参加、1回目は3㌔

次の年もお母さんと走る予定が体調不良でひとりで3㌔を走った

第3回目、いろんな気持ちを乗り越えるためにハーフに挑戦、無事完走した。

第4回目は不調で参加を断念。走ることはできなかったけど応援する側に。会場に行って雰囲気を楽しんだ

第5回目も体調がいまいち、3㌔に参加することに。

今年は仕事もしていなかったし、新たに気持ちを入れ替えよう!ハーフに挑戦する事を決めた

マラソン大会当日、曇っていて走りやすかった

5キロ、10キロ、そんなに偉くもなく景色を楽しむ余裕もあった


15キロくらいまできたら左足の痛みで何回か立ち止まってはふくらはぎを伸ばし走り続けた


15キロをすぎたくらいで幼なじみがアクエリアスを手渡してくれ声援をおくってくれた


ここで気合いを入れ直す


アクエリアスを飲みながら、しっかり握りしめ会場まで走り続けた


残り1キロ地点まできた


あと1キロなら頑張れる


いける!って思った


会場近くまできて、やっと会場の敷地内に入った-!

あとゴールまで数百メートル


残り5分の声がどこからか聞こえた


5分あればいける!そう思ったのを最後に数分間の記憶がない…

ゴールまで100メートルのところで心室細動が起き心肺停止で倒れたからだ


目が覚めたときの感覚

この時、すごく楽しい夢を見てた。

なんで起こされなきゃいけないの-!!!って思いながら目を開けたんだけどしばらくぼやけてて…

なかなか状況も把握できない、目の前にはすごい人がいて騒がしい!

えっ?これも夢なのか???

自分に起こってる事が全くわからない


途中、きゅーちゃん(高橋尚子さん)が良かったーと声をかけにきてくれた事は鮮明に覚えてる


この時、なにが?って感じてたと思うんだけど、後々いろんな人から話を聞いて感動した。

あっという間に救急車に乗っていた…隊員さんに名前、住所を聞かれような…呼吸が苦しかったので酸素マスクをつけられ、必死にこたえた

旦那さんが会場にいて私の携帯を持ってるので電話して下さい!!!必死で番号を伝えた


その後、とてつもない足の痛みを訴え、靴を脱がせて下さい!!!叫んだ


足が痛い!痛いー!!!

ちぎれそうな痛み…


すぐ病院に到着し、手術室のベッドに寝かされ、服を脱がされ、上に着ていた買ったばかりのお気に入りのTシャツはハサミで切られた…

めっちゃドラマみたいやん!

私の身にこんな事が起こるとは…


ちらっと左側に見えたのはたくさんのモニター

手首からカテーテル検査をされた

本人の承諾でやらせてくださいって!!!


心臓に穴が開くこともあるけど、大丈夫です。みたいな事を言われたよな…ハッキリ記憶もないけど、まじか!って思ったけど、お願いします!って言わなきゃだよね…。


仕方ない。

お願いします…。

聞いてた時間よりも検査に時間かかってた気がする。何回もカテーテル入れ直してたような…

やめてよー。何回も。早く終わって


そう思ってた

検査も終わり、高度救命救急センター、ICUへ入院。

3日間は血圧も低かったけど、意識はハッキリしていて医師もびっくりするくらいの回復

珍しいですよ!って言われた


後遺症もなく一命を取り留める事ができたのは、ゴールまで100メートルのところで倒れた事、きゅーちゃん、スタッフがいち早く私に気づいてくれ大きな声で叫んでくれた事、会場で倒れた事で近くに医療チームがいた事。

いろんな奇跡が重なって、心肺停止2分後に心臓マッサージ、AEDによる電気ショック1回で一命を取り留める事ができました。


あの場所で倒れた事は今でも実感がわかないけど、あそこまで導いてくれたのは、天国にいるお父さん、お母さん、双子の妹、幼なじみが手渡してくれたドリンクがあったからだと思っている。


みんながまだ生きなきゃダメ!って助けてくれたのかな。

私を助けてくれた、医療チームをはじめ、きゅーちゃん、スタッフのみなさんには感謝しかないです。

あのまま死ななくて本当に良かった。

助けてくれてありがとう。

入院していろんな検査をしたことはS-ICD植込み手術の事を書いてから、退院してからゆっくり書きます。


今、私が一番書きたいことはS-ICDを検討している人に伝えたい事。


午後から書こうと思います。

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